初心者におすすめなCFD

投資初心者にとっては現物株であっても、そこで利益を出すのは難しいものです。投資初心者でCFD取引を行う際にお勧めな金融商品って何でしょう。数ある中で投資初心者が個人的に選ぶのはとても困難です。そこでお勧めなのが「株価指数CFD」です。その中でも日経平均指数がお勧めです。株価指数は個別株に比べて価格が激しく上下しないので初心者にもやさしいのです。また、個別株のように倒産リスクや企業業績を気にする必要もありません。株価指数の中で最も馴染みやすいのが日経平均です。ニュースや新聞でいつでも情報が入りますから、上がりそうだと思ったら買い、下がりそうだと思ったら売ると考えれば良いのです。日経平均指数の上昇、下降には外国株式との関連性もあるので、勘だけで売買するのは止めた方が良いです。あくまでCFD金融商品の中でも比較的簡単であると言う事を頭に入れておいた方が良いでしょう。

それでは、CFDで日経平均指数を取引するに当たって、どの程度の資金が必要なのでしょうか。日経平均を取引するには、日経225先物かCFDという事になります。日経225先物の場合、倍率が1,000倍と大きく、資金が50万円ほど必要です。CFDの場合は1口から自由に選べ、証拠金は一律5%です。1口の証拠金は500円程度と手軽です。1口で始めて、慣れたら10口、20口と増やせば良いのです。初心者なら本来必要な資金の半分程度、つまり日経平均が1万円とした場合は5,000円を預託して、その10分の1の500円を証拠金として運用するのが良いでしょう。最初から大きく儲けようとは考えずに、少しずつ運用金を増やして行った方良いのではないでしょうか。

日経平均の1日の平均的な値動きが50円～200円程度です。あくまで平均的な数字です。日によっては20円程の値動きの少ない日や300円を超える動きの激しい日もあります。そういった事を踏まえた上でCFD取引をした方が良いでしょう。

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